X線テレビ装置

X線テレビ装置

1.X線テレビ撮影検査について
X線を用いて人体の透視画像をリアルタイムにモニターで観察したり、撮影したりすることができます。造影剤という薬剤を用いることで、通常のX線単純写真では写らない臓器の位置や形などを確認することができます。代表的な検査として、バリウムという造影剤を用いた上部消化管造影検査や注腸造影検査があります。検診の上部消化管造影検査(胃のバリウム検査)に関しては、日本消化器がん検診学会で認定された「胃がん検診専門技師」が在中しております。
また、整形領域では、骨折や脱臼の整復、関節や脊髄腔の造影検査もこのX線テレビ撮影装置を用いて行います。内視鏡を用いた胆道・膵管の造影検査や治療もX線透視下で行われ、各診療科のさまざまな検査が幅広く行われます。検査の結果次第では、そのまま処置を施す事もあります。

2.当院のX線テレビ撮影装置について
tv01
東芝メディカル:Ultimax-I DREX-UI80

平面検出器FPD(Flat Panel Detector)を搭載したX線テレビ装置を導入しています。この検出器は患者さまの被ばくを少なくし高画質な画像を提供できます。また、Cアーム構造により、多方向からの観察が行う事ができます。

3.お願い・注意事項
1)妊娠中または、妊娠の可能性がある方は申し出てください。
2) X線テレビ室専用の検査衣に着がえて頂きます。
3) 検査前の食事制限について
検査によっては食事制限をして頂くことがあります。事前に医師からの説明を
よく聞いてください。 
4)心臓ペースメーカー、体内除細動器(ICD)を挿入されている方は、検査を受けられない場合があります。